2014年 01月 28日
憧れってあるでしょ? ぼくは一時期、このクルマに憧れを持っていました。VW TYPE2. けれども、ブラジルでの安全基準に不適合という理由で、生産中止となっています。 これに伴い、現地法人フォルクスワーゲン・ド・ブラジル(VWブラジル)は、記念車として「コンビ ラストエディション」600台を同国内限定で発売。 タイプ2は、「フォルクスワーゲン・タイプ1(通称:ビートル)」をベースとしたワンボックス車。初期型(T1型)はドイツで1950年に発売され、当時欧州におけるワンボックスバンの代名詞となったばかりか、自由を謳歌(おうか)する若者文化の象徴となった。 VWブラジルでは56年前の1957年にT1型の生産を開始。1970年には中南米周辺諸国向けの輸出もスタートした。1979年に2代目であるT2型の生産がドイツ本国で終了すると、その生産をメキシコ工場とともに引き継いだ。国策に呼応して、エタノール燃料仕様も加えられた。 2002年にメキシコでの生産が終了となった後も、ブラジルでは造り続けられた。2005年には、従来のビートル用空冷水平対向4気筒エンジンから、ブラジル独自モデル「フォックス」の1.4リッター水冷直列4気筒(78hp)へと換装された。それに伴い、フロントにはラジエーターグリルが追加された。 記念車である「ラストエディション」は、9人乗り仕様をベースにしたもので、水色と白のツートンカラーとホワイトリボンタイヤでレトロ調に仕上げられている。リアフェンダーとテールゲートには、ブラジルでの生産期間を示す「56anos」(56年)のステッカーが加えられている。 ビニール製シートをはじめとする内装も水色と白で統一されており、MP3・USB対応のオーディオの上には、限定600台中の1台であることを示すシリアルナンバー入り記念プレートが貼り付けられている。また、カーテンの留め紐にも「Kombi」の文字が入っている。 価格は8万5000レアル(約340万円)。標準型ワゴンが5万30レアル(約200万円)で買えるのからすると、少々高めの設定である。 (引用です)
by pink-elephant-syn
| 2014-01-28 10:08
| 日々の出来事
|
Comments(2)
Commented
by
グリグリ
at 2014-02-01 17:13
x
デリバンですか?
一般的なデリバンとは顔つきがちょっと違いますね。 ステッキ型のサイドブレーキ、懐かしい(笑)
0
Commented
by
pink-elephant-syn at 2014-02-02 13:33
グリグリさん。
ほんと、見慣れたTYPEⅡならVWマークがもっと大きいですもんね。 つい最近、職場のトラック(MT車)を運転したら、このステッキ型のサイドブレーキで、ぼくには初めてだったので捻る動作に悩みました(笑) |
アバウト
カレンダー
カテゴリ
全体 ご挨拶 SEIKO CASIO CITIZEN ORIENT OMEGA 日々の出来事 TUDOR Ref.79260 ROLEX Ref.1680 その他の時計 時計いじり キャンプ・アウトドア おススメのもの 音楽 読書 リンク集
検索
ブログパーツ
ブログジャンル
記事ランキング
以前の記事
最新のコメント
|
ファン申請 |
||